僕が始めて買った車はダットサンのフェアレディーSR311です。
発売当時は僕が小学生6年の頃。心に決めました。「大人になっったら、必ずこれを買う」。
そして、専門学校を卒業後、
浜松に戻ってきて、最初にしたことが、中古車屋まわりです。ところが、一台も無い!国内販売台数が3000台程度なので、仕方ありません。ほとんどが対アメリカです。
仕方ないので、
東京に買いに行きました。当時、
池袋に従兄弟が早稲田大学に行ってたので、そいつのアパートに泊まりこみました。そんなこんだで、やっと1台気に入ったのを見つけました。
確か新車価格が80万強でしたが、
中古車43年式で80万円でした。(8年落)僕の初任給が月給8万円。
ローンを組んでもらい購入です。
固体の状態は、塗装もダメで外観はボロでした。
東京から自走で納車に来ましたが、届いた車を見たおふくろの一言。
「何これ?乗れるの?」というほど見た目はボロでした。
それでも僕は「シャーシがしっかりしてるから」と反論。
当時の
国産車は下地処理が悪いので、すぐ錆びてしまいました。
この時、すでにレストア計画勃発です。
それから1年は毎月5万づづの返済。返済が終わってからは、レストアに給料のほとんどをつぎ込みました。
最初は機関関係で、ブレーキ、エンジン等。
次は内装、最後に全塗装です。おかげで車
雑誌にも取り上げられるほど完成度の高い車に仕上がりました。
でも結婚後二人目の
子供が生まれ、おまけに家を建てることになり、手放すことになりました。
国道1号線沿いのお店に頼み込んで、委託販売に出しましたが、どうしても未練を感じ、次の日にその店に行ったのですが、すでに手付金が払われていて、、、。一生の後悔です。
今も忘れられない大好きな車です。
写真をカメラで撮ったので、鮮明ではないですね。
実家に行った時の写真ですが、まだ子供は一人で女房が洗濯物を干してます。この角度が一番好き!(女房ではなく、もちろん車です)
この時、昭和54年です。息子8ヶ月。

ちゃんとナンバープレートは曲げてあります。

ハードトップを装着したスタイルもいいです。ちなみにハードトップは一人では装着できません。
この写真は、初節句で鯉のぼりを沢山頂いたのですが、アパートでは上げられないので、実家で上げた時のものです。

ホイールはワタナベではありません。パナスポーツの「フォーミュラ1」バカ高かった!
ちなみに、この全塗装は25万かかりました。この時の月給10万円。
タイヤが当時を物語ってますね。なんと、扁平率70です。それでもサスはガチガチです。
ブレーキもクラッチもステアリングも、すべて重い!女性では乗れません。おまけに、ソ
レックスの44φなので、エンジン欠け損ねると、プラグが湿ってしまいます。なかなか手ごわいけど、手なずけると愛着が沸きます。エンジンをかける時の儀式があります。
まず、アクセルを3回くらいあおります。次にチョークを引いてイグニッションを入れて、燃料ポンプの動作音を確認し、数秒待ちます。最後にセルをON。この時決してアクセルを踏んではいけません。カブリますからね。
田舎でこんな車を乗ってたので、近所での評判は悪かったでしょう。
それでも、車を見せて欲しい、と来た人も多かったなー。
お金と車庫に余裕があって、程度のいいSRがあればまた欲しいーーーーーーー。
posted by 激熱??監督 at 11:39| 静岡

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